私が生まれた国、マレーシアである。

>> Monday, November 16, 2009

1981年7月16日にマレーシアの第4代首相に就任したマハディール氏がしたのは、『ルックイースト』政策という東方政策である。その時から、日本とマレーシアの国交関係、特に経済や工業技術など各領域の発展について協力してきた。今日まで、マレーシア人は、日本人の勤勉な働く文化に対して非常に敬服している。

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様々な日本のテレビ番組やドラマや新聞など資料を通して、マレーシア人は日本の文化を知る。しかし、マレーシアにおける文化や社会や地理環境などを知らない日本人が多い。そのために、マレーシアから留学生として日本へ来たからには、日本人と外国人に自分の国の文化を紹介することも、責任の一つである。本文を読んだ後で、マレーシアの、いろいろな特色を知っていただけたら、と思う。

マレーシアは、東南アジア中の国であり、シンガポールとタイの間に位置する。百年以上前に、多くの国をマレーシアが統治したので、今の多民族の社会が形成された。マレーシアの多民族社会のうち、6−7割の人はマレー系であり、中国系とインド系は第2と第3に多い民族である。他の民族は、いろいろな現地で生まれた少数民族や混ぜた民族である。多民族は一つ国で共に生活するが、民族間の良い関係を守るようにした。その上、マレーシアは多民族社会であるため、一人は、2−3種言語を話せて、違う民族の習慣に慣れ、いろいろな外国の文化にも速く適応する。外国人の考えでは、マレーシア人の言語学習能力は他の外国人より高いそうだ。

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また、他のマレーシアの特色を挙げると、食べ物がある。また多民族社会のため、いろいろな民族の料理も食べられる。マレーシア料理には、マレー料理や中国料理やインド料理と他の民族の料理が含まれる。つまり、もしマレーシアを旅行すれば、いろいろな多民族の料理も食べられるわけだ。その上、マレーシア料理は、とてもおいしいだけじゃなくて、安い。

もしあなたが生まれたてから今まで四季がある国に住んでいるなら、一年中夏の国に住むことを想像できるだろうか。あるいは、その国の人民はどんな生活があるか知りたいですか。四季がある国に住んでいる人は、一年間で自国のそれぞれの季節の美しい景色を見り、各季節で、別の活動をできると思う。

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それに対して、マレーシアの気候は熱帯雨林に属するので、一年中夏季である。それでも、マレーシアでは、多くの美しい海岸地帯と野生森林があるので、一年中旅行に適している。綺麗な海水でダイビングしたり、清々しく涼しい山脈でハイキングしたり、おいしい熱帯果物を食べたり、静かなところで休んだりすることは、最高の生活体験であると思う。

日本と比較したら、マレーシアは先進国ではなく、生活水準も低い。でも、日本もマレーシアも、私は一番好きな国である。マレーシアの静かな生活も、日本のにぎやかな生活も、人生で必ず体験しなければならないと思う。


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